ドーテイボーイ本編


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忙しい人のための漫画でわかる本編
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SPECIAL 被害者
元作者たち(あえて名前なし)
歌っただけ:でにろう
音声編集しちゃった:紅白P
オナニーしてる人たち:でにろう、紅白P、初音ミク、LOLI.COM、タケ☆ヨシキ、タケ☆ヨシキの隣に写ってた人


無理やり掲載先
ニコニコ動画


制作期間:10日 制作時間:約40時間
10/09/18 公開

ドーテイボーイ予告編

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-告白-

少年A
『君の歌ってみた、いいね。
僕は好きだよ、君みたいな歌声。
流行りに流されない、って感じで。
なんかいかしてるじゃん』

少年Dは、自分の歌ってみたが過小評価されている現状に
漠然とずっと不満を持っていた

少年Aは
”動画で復讐してやろうよ!
なんかむかつくヤツをぎゃふんと言わせてやろうぜ
ボク、動画制作は得意なんだ”
と少年Dに持ちかける。

少年A
『復讐する相手決めさせてあげるよ、
これは僕たちの作戦だ。どんなヤツがいい?』

少年D
『ロリ口にやってやってよ!!
アイツまじムカつくんだよね。
ちょっと年齢が上の歌い手だからってお高くとまってるしさ。』 

少年A
『いや、二度も同じ手(イチモツだけ)に引っ掛かるとは思えないんだよな。』 

少年D
『それならさ!ロリ口の友達のタケヨシキなんてどう!?
タケがFLASHで酷い目にあったって知ったら、ロリ口絶対腰抜かすよ!!』

少年Dは
”タケ☆ヨシキの写真をこっそり手に入れてさ、
動画の中でイタズラしちゃおうよ!!
顔にくるくるぱーみたいに書いちゃったり、
ひげはやしちゃったりさ!!
それを見たロリ口、どんな顔するだろうなあ!”

とアイディアを出す。

完成した動画を
自室のPCで見た少年D。
とたんに腰を抜かし、
わずかに残った力で少年Aにもたれかかりながら問う。

少年D
『これ、どういうことなの??』

少年A
『決まってるじゃないか。
映像を好きにイジったんだよ。』

少年D 『これ、、どうするの??
取り返しつかないじゃん、聞いてないよ??』

少年A
『ああ、もうアップロードは完了。
全世界に映像は流れたよ。』

唖然として言葉もでないDに、
少年Aは言った。

『ボクが作ったって、言いふらしていいからね。』

『あっ、共犯なんて思ってないから、安心してよね。
ニコ動で評価されない、キミは歌い手のできそこないだよ。』

捨て台詞を吐き、
少年Aは部屋をでていった。

ダメだ。もうおしまいだ。
僕はアイツにハメられたんだ。
そう思い、涙を流しながらコンピューターの画面を見た。

”アップロードに失敗しました”

!!!
よかった、インターネットにはまだ接続されていなかった。
まだタケは生きている。

安堵と共に、体中の力が抜けていく。

ん?待てよ?

『キミは歌い手のできそこないだよ。』

――できそこない?僕が?

大体なんだ、
自分は凝ったFLASHを完成させたつもりかもしれないけれど、
結局、こんな初歩的なミスで、
ロリ口の友人ひとり映像レイプできていないじゃないか。
どっちが出来そこないなんだ。
偉そうに僕のことを見下す権利があるのか?

アイツに僕を落チコボレよばわりする資格はない。
そうだ、僕がこの"UPLOAD"ボタンをクリックすれば、
アイツが成し遂げられなかったことを、簡単にできるんだよ。

『キミは歌い手のできそこないだよ。』

――違う!!僕はできそこないなんかじゃない!

冗談じゃない!
アイツは、タケ1人蹂躙できなかったじゃないか。
僕は落ちこぼれじゃない、僕はできそこないじゃない、
僕はアイツより、アイツより、優れているんだよ!!!

!?

その間の時間は長かったのか、短かったのか、よく覚えていない。
しかし、無意識に近い反応だったと思う、
僕はUPLOADボタンを押し、全世界にその動画を公開してしまった。

ドーテイボーイ -DOTEI BOY-
uploaded by でにろう

そうだ、僕は、赤卵が成し遂げられなかったことを達成したんだ。

今ごろアイツは、得意気な顔をしているだろう。
本当は、なんにもできていないのに。

いつ明かしてやろうか。
どう伝えてやろうか。

そう思うと、赤卵が哀れで、僕は笑いがおさえきれなかった。

ロリ口
「でにろうが歌った替え歌は
人を殺すほどの威力もないチンケな代物でした」

ロリ口「少年Aが動画さえつけなかったら
うちのヨシキは死なずに済んだと思います」

少年A
『レイプするのは誰でも良かった、ただ見て欲しかったんだ』



ロリ口
「私にはこれを見たみなさんの
悟りを開く音が聴こえました。

どっかーーーーーん!!!

なーんてね」



※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません











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